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火垂るの墓 製作秘話 豆知識 [火垂るの墓]

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火垂るの墓 製作秘話&豆知識




両映画の制作はスタジオジブリで同時に進行した。
『東映動画』でも長編作品を2本同時進行したことはなかったといい、
高畑・宮崎の信頼に耐える主要スタッフ(アニメーター)は限られており、人員のやりくりに制作側は苦慮することになった。

特に揉めたのが作画監督の近藤喜文の処遇であった。
結果として宮崎側が新しく参入したスタッフを中心に制作したのに対し、高畑側は近藤や美術監督の山本二三など旧知のベテランを集めた。

徳間書店社長・徳間康快の要請を受け、
野坂の原作小説を文庫として販売している新潮社が、『火垂るの墓』の出資・製作となっている。
新潮社がメディアミックスで映像製作に携わる初めてのケースとなった。

こうした経緯もあって、ビデオやLD
は徳間系列ではないパイオニアから発売され、その後リリースされたDVDも、ジブリ作品としては例外的にワーナーの扱いとなっていた。
(新潮社との契約が満了した2008年
8月以降はブエナビスタから再発されている)。
2012年4月にはBlu-ray Disc版が発売された。

★豆知識★
日本で「ジブリがいっぱいCOLLECTION」シリーズとして発売されたセルビデオは、40万本を出荷した


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