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火垂るの墓は実話だった..原作ストーリー [火垂るの墓]

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火垂るの墓 原作ストーリー





火垂るの墓 原作ストーリー
・戦争で親を亡くした幼い兄妹(戦災孤児)が、
終戦前後の混乱の中を必死で生き抜こうとする姿、そして
その思いも叶わず悲劇的な死を迎えていく姿を描いた小説。

・作者は野坂 昭如(のさかあきゆき)。
野坂独特の饒舌かつ粘っこくて緻密な文体に加え、本作のベースとなった戦時下での妹との死別という実体験や情念も盛り込まれ、独特の世界観と感慨を読者に与える。

・野坂昭如の半ば自伝的な要素を含む小説であり、
6月5日の神戸大空襲により自宅や家族を失ったことや、
焼け跡から食料を掘り出して西宮まで運んだこと、
美しい蛍の思い出などはすべて、作者の経験に基づくものである。

・また、野坂が死んだ妹を自ら荼毘に付したことがあるのも事実である



原作『火垂るの墓』 受賞歴
・文藝春秋『オール讀物』昭和42年10月号に掲載され、
「アメリカひじき」と共に、第58回直木賞(昭和42年下半期)を受賞する。
1968年(昭和43年)に『アメリカひじき・火垂るの墓』として文藝春秋より単行本化
現在も新潮社より文庫本が出ている。

・滝田ゆうにより漫画化されており、宙出版「怨歌劇場」に収録されている。

・2010年には新実徳英が混声合唱組曲にしている。






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