となりのトトロ あらすじ＆基本情報

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となりのトトロ あらすじ＆基本情報

となりのトトロ
監督：宮崎駿
脚本：宮崎駿
原作：宮崎駿
製作：徳間康快
音楽：久石譲
撮影：白井久男
編集：瀬山武司
配給：東宝

・公開は1988年4月16日。

・上映時間は88分（1時間28分）と短め。

・観客動員数は約80万人。（これは『千と千尋の神かくし』のたった2日分の動員数と同程度。ジブリ作品の中ではかなり動員数が少ない）

・配給収入は5.9億円と、前作の『風の谷のナウシカ』を大きく下回った。

・だが一方で、キネマ旬報の「日本映画ベストテン」第1位を獲得し、そのほか各種日本映画関係の作品賞を受賞する、など人気は高い。

・1989年4月28日以降、テレビ放映も繰り返し行われた。

・封切り時の同時上映は、高畑勲監督作品の『火垂るの墓』だった。

・キャッチコピーは「このへんな生きものは まだ日本にいるのです。たぶん。」と「忘れものを、届けにきました」のふたつ。
前者は糸井重里によるもので、当初は『このへんな生きものはもう日本にいないのです。たぶん。』であったが、
監督の宮崎駿が『まだ日本にいるのです』に変えさせた、というエピソードがある。
後者の『忘れもの～』のキャッチコピーは、同時上映された『火垂るの墓
』との共通コピーである。



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