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巨神兵はナウシカの子供!オーマの知られざるエピソードその1 [風の谷のナウシカ]

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オーマとは−



主人公ナウシカの子
ペジテ市の地下工房で巨神兵の骨格が発掘され、骨格に繋がれた黒い箱の中には秘石が置かれていた。
工房技術者は、『これは巨神兵を動かす装置だ』と考え、
右のくぼみから左のくぼみに移したが、その時には何の変化もなかった。
数日後−
骨格に心臓と筋肉が形成され、秘石が巨神兵の胎盤だと判明する。
火の7日間の再現を恐れ、すぐさま秘石を外したため、巨神兵の成長は止まった。
その後破壊を試みるも、火や爆薬では傷を付ける事も適わず、坑道の奥に放置されることに。

これを知ったトルメキアが奪取に乗り出し、ペジテ市を壊滅させる。
秘石を王女ラステルによって持ち出されたため、トルメキアは巨神兵の蘇生を断念せざるを得ない状況に。
そして秘石は救助に駆けつけたナウシカの手に渡り、
ラステルの遺言に従い双子の兄アスベルに返還された。
アスベルは腐海の底に捨てたと語りつつ、秘石を隠し持つ。



・復活と命名


巨神兵はトルメキアと敵対する土鬼(ドルク)の手に渡り、
聖都シュワの墓所で旧世界の技術によって蘇生が進められてしまう。
土鬼の神聖皇帝ナムリスの命により、サナギ(人工子宮)の状態でサパタの街に空輸されるが、
ガンシップの砲撃に反応して孵化が始まり目覚めてしまった。

この時、
ナウシカがアスベルから秘石を託されていたため、ナウシカのことを母親と認識し「ママ」、「母さん」と呼ぶ。
秘石を得る前は言葉を発することもできず、
気に入らないことがあると癇癪を起こし、
ナウシカの笑顔を見て喜ぶなど赤子同然だった。
秘石を体内に取り戻すと、片言の言葉を話すようになり、ある程度の知能を得たが、思考回路は幼いまま。
その後、
ナウシカにエフタル語で「無垢」を意味する「オーマ」の名を与えられると急激に知性を発達させ、真の力を覚醒させた。


ここからオーマとナウシカの悲しい結末に向かう旅が始まります。
エピソードその2に続く!




>>目次へもどるにはこちらからどうぞ♪

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