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原作挿絵画家は激怒!千尋はジブリ考案ではないー? [千と千尋の神隠し]

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千と千尋の原作『霧のむこうのふしぎな町』とはー

宮崎駿監督は、『千と千尋の神隠し』の制作に取り掛かる以前に柏葉幸子著の「霧のむこうのふしぎな町」(1975年)をアニメ化しようと考えていたが叶わなかったこと、そしてその影響を『千と千尋〜』が受けていることを劇場用パンフレットで明らかにしている。

そもそも『霧のむこうのふしぎな町』のアニメ化制作の話は、ジブリでの「企画検討会」で社員からあがった作品で、宮崎駿は面白みがわからなかったために逆にライバル心が出たという。

しかし、これを講談社は公式に認め「千と千尋の神隠しに影響を与えたファンタジー文学の傑作」という帯を付け増刷したことで、「霧のむこうのふしぎな町」の挿絵担当である竹川功三郎
キャラクター造形上の類似は明らかな著作権の侵害である』との意向を示し、当作品及び「ふしぎシリーズ」全作品の発行が差し止められ、挿絵担当者が交代して再版という大変な事態になった。

そしてその新装版の帯には「千と千尋の神隠しの原案となった」と書きつつも、当書の中の解説では、原作と映画はまったくの別ものとわざわざ言い訳がましく説明している。
そんな講談社の態度を前述の挿絵画家:竹川氏は自らのホームページ上で激しく批判している。


ジブリもこういった揉め事があるんですね〜。
というか世間一般ではジブリ作品のキャラクターは全て『宮崎駿が考えている』という認識があるため、
逆にこういった問題が起きやすいのかもしれませんね。

それにしても『霧のむこうのふしぎな町』、ぜひ読んでみたいです!^_^


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