配給会社"東宝"と大喧嘩!となりの山田くん制作秘話 [ホーホケキョ となりの山田くん]
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ホーホケキョとなりの山田くん あらすじ 作品情報
喧嘩して配給が"松竹"になった―となりの山田くん 秘話 裏情報
東宝による配給が続いたスタジオジブリ製作作品において、唯一松竹によって配給されたのが『ホーホケキョ となりの山田くん』である。
これには実は裏事情がありました。
本作が松竹配給となった理由について、プロデューサーの鈴木敏夫が語った制作秘話によると、
ジブリの親会社である徳間書店の社長だった徳間康快が、東宝側と「ケンカ」してしまったため、松竹でやらざるを得なくなった、とのこと。
そのためか、今ままでの東宝配給の作品より宣伝が弱かった印象があり、
配給収入は目標の60億円を大きく下回る7.9億円に留まった。
これは平成期のスタジオジブリ作品では最も興行収入が低い。
鈴木敏夫は興行収入15.6億円は「ふつうでいえばまあまあ」だが、「事前の期待値が高かったためによくない印象が残る」と記している。
ちなみに、
配給元の松竹はシネマジャパネスク戦略の迷走や、度重なる興行収入の不振から、
2000年2月期決算において21億円の特別損失を計上している。
―まだまだあります、問題作(?)となりの山田くん制作秘話!次に続く☆
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ホーホケキョとなりの山田くん あらすじ 作品情報
喧嘩して配給が"松竹"になった―となりの山田くん 秘話 裏情報
東宝による配給が続いたスタジオジブリ製作作品において、唯一松竹によって配給されたのが『ホーホケキョ となりの山田くん』である。
これには実は裏事情がありました。
本作が松竹配給となった理由について、プロデューサーの鈴木敏夫が語った制作秘話によると、
ジブリの親会社である徳間書店の社長だった徳間康快が、東宝側と「ケンカ」してしまったため、松竹でやらざるを得なくなった、とのこと。
そのためか、今ままでの東宝配給の作品より宣伝が弱かった印象があり、
配給収入は目標の60億円を大きく下回る7.9億円に留まった。
これは平成期のスタジオジブリ作品では最も興行収入が低い。
鈴木敏夫は興行収入15.6億円は「ふつうでいえばまあまあ」だが、「事前の期待値が高かったためによくない印象が残る」と記している。
ちなみに、
配給元の松竹はシネマジャパネスク戦略の迷走や、度重なる興行収入の不振から、
2000年2月期決算において21億円の特別損失を計上している。
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