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もののけ姫はスタジオジブリ最後のセル画― 裏情報 豆知識 [もののけ姫]

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もののけ姫はスタジオジブリ最後のセル画― 裏情報&豆知識


今までの2倍位上の作画枚数!

これまで宮崎駿の監督した長編アニメは、おおよそ5万から7万枚ほどの作画枚数で製作されてきた。
(天空の城ラピュタ,風の谷のナウシカ など)
が、
『もののけ姫』ではなんと14万枚以上もの枚数が使用された。
宮崎監督は「ジブリを使いつぶす」ほどの覚悟で、桁外れの労力と物量を本作に投入したという。
以降の作品も、ほぼ同規模かそれ以上の枚数であり、スタジオジブリの製作体制そのものを刷新したのが『もののけ姫』だと言えよう。

☆『千と千尋の神隠し』約11.2万枚,
『ハウルの動く城』約14.8万枚,
『崖の上のポニョ』約17万枚


スタジオジブリ最後の・・・

本作は、スタジオジブリ最後のセル画と絵の具を使った作品となった。
この作品では、サンの顔に付いた血のりデイダラボッチを3DCGで作った他画面の多重合成で行われ、製作スケジュールの追い込みでデジタル彩色も一部使用されていた。
以降のジブリ作品は、線画をコンピュータに取り込み、デジタル彩色の手法を用いるフルデジタル処理で製作されるようになった。


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