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巨神兵 スペック&豆知識(映画版) [風の谷のナウシカ]

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映画版 巨神兵 スペック&豆知識

印は豆知識部分です




巨神兵
1000年前に産業文明を崩壊させる為、「火の七日間」で世界を焼き払ったといわれる
巨大な★人型人工生命体
映画版ではトルメキアのクシャナに、『最も邪悪な一族の末裔 』と言われているが、
実際は人工の生命体
要するにロボットのようなものだったんですね。

その体表面には皮膚がなく、人体模型のように筋組織が露出しています
人間を手の平に乗せることができるほどの巨大な体で、
肩部や背骨には複数の突起物が生えており、飛行時には伸張して発光する設定。
残念ながら映画版では飛行する姿は見られませんが、原作では瞬間移動ばりの超高速で飛んでいます

あまり知られていませんが、頭部に2つの丸い眼球があります。ギョエーヾ(゚д゚;)/

口腔部には牙が生えており、その牙には古代文字の★商標が記されています
古代にも商標登録があったんですねえ。

クシャナに連れられてドロドロの体でビームを放ったシーンで
グニョグニョ動く牙が見えますが、
あの若干グロテスクなシーンはエヴァンゲリヲン★庵野監督が描いたんですよ。
巨神兵の原画を持って、スタジオジブリに直接訪問し無理矢理に近い形で売り込んだそうです。
どうしても巨神兵が描きたかったんでしょうね。
あまりに巨神兵にのめり込みすぎて、その当時庵野監督は精神を病み、
フラフラと街を徘徊していたそうです。
その姿を見た宮崎駿監督が、あの ★火の七日間の槍のような物を手にしてフラフラ歩く巨神兵のシーンを思い付いたんだとか。
巨神兵のモデルは巨神兵を描いた庵野監督自身だったんですね。

ちなみに巨神兵は個体によって、角のあるものや顎部のデザインなど違いがある設定。

『火の七日間』の後、これら全ての巨神兵が化石となったと考えられていたが、
ペジテ市の地下で一個体が発掘される。
ここから『風の谷のナウシカ』映画版ストーリーが展開していきます。
ですが映画版での巨神兵はただ漠然と『』として登場しており、
巨神兵のエピソードや詳しい人物像(?)などは明かされません。
でも原作では、
なんとナウシカの息子として共に旅したり、喋ったり、飛んだり、と
映画版では想像もつかない巨神兵の姿が!
原作での巨神兵は、物語の要であり、ナウシカと共に主人公なのです。


それでは原作での巨神兵の設定、裏設定などは
次の『原作版巨神兵』の記事でご紹介します♪





>>目次へもどるにはこちらからどうぞ♪


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